ひきこもりのさんぽ道

長期ひきこもりのブログ。2017年から精神科に通院中。

カウンセリングを受けました。

通っている病院で臨床心理士のカウンセリングを受けました。

 

病院到着後、受付を終えて待合室にいると名前を呼ばれカウンセリング室に案内。

 

カウンセリング室に入ると私よりも少し年上のカウンセラー。
年下だったら話しづらいかもしれないと思っていたのでとりあえず一安心。

カウンセリングは大きめの机を挟んで対面した状態で実施。

 

カウンセリングは質問が中心で、医師に話した内容をさらに詳細に尋ねてきたり、過去のこと、日常生活のこと、興味のあるものなど。
医師に話した内容は全て共有されているようでかなり細かいところまで知っている感じでした。
自分の口から話すのではなく知らぬ間に共有されていて、自分の過去等が見知らぬ他人に知られているというのは仕方が無いとはいえあまり気分の良いものではありませんでした。

 

カウンセラーと話をしていて印象的に思ったのは相手を把握するためかとにかく掘り下げようとすること。
答えたことに対しても「どうしてそうなのか?」「どうして思うのか?」といった感じでぐいぐい押してくるので答えられなくなることがかなりありました。

 

他は職業訓練というものがあることを教えてもらったり、人が苦手なら人と接しなくて済む車を運転する仕事に就いてみては?といったアドバイスを受けたりしました。


途中「カウンセラーは話をしたい人の話を聞くことが役目」ということを伝えられました。
私の場合、自分から話や悩みを相談するというタイプではなく、ひたすら質問に答える感じのカウンセリングになってしまったのですが、人によっては自分から話をしたり、私とは全然違ったカウンセリング内容になるものなのかもしれません。

 

それからカウンセリングを受けていて気になったのはカウンセラーのことでした。
感じたことを思わず口にしてしまうタイプの方らしく、私が話したことに対して「そう言うと思った」とか「自分で言うか」といった言葉を返してくるのでカウンセリング自体とは関係が無いところで結構気になりました。
私もコミュニケーションが苦手で断片的にしか話せなかったり途中で沈黙してしまうことが結構ありましたし、私に対して色々思うことはあるのは仕方が無いのですが、思っても口や態度に出すのは止めてほしいというのは感じました。
私は人と接することが苦手なのでもう帰りたいということを考えながらカウンセリングを受けていました。

 

カウンセラーも人間ですし、良い悪いとかではなく合う合わないがあるということを実際受けてみて凄く感じました。

 

カウンセリングの時間は1時間弱。

 

最後に今後のカウンセリングについての話をしました。
必ず続けるように、という感じではなく、継続は自分で判断するようにという雰囲気でした。
気分的にはもう辞めたいという気持ちが強かったのですが、医師に指示通りの治療を行おうとしない患者と思われたくなかったことと、面と向かって辞めたいと言い出すことが難しかったということがあり、カウンセリングを継続することを伝えました。

 


その後、カウンセリングを行う時間や頻度などを決めてカウンセリング終了。

部屋を出て待合室に戻り、しばらくして医師の診察。
どうやらこの病院ではカウンセリングは診察の一環としてやっているらしく、医師の診察と臨床心理士のカウンセリングはセットで受けるようになっているようでした。
こういった方法をとっているのはおそらくカウンセリングを医師の診察の一部に含めることによりカウンセリングにも保険を適用させるためではないかと思われます。


カウンセリングに掛かった費用は医師の診察を含めて1600円(保険適用時)ほど。
時間が長い分、診察だけの場合より高くなっているようでした。


ここまで人と話すことは今までほとんどなかったので、緊張してかなり疲れました。
病院に行く前から動機や震えがあったのですが、帰宅してからも震えが止まらなくて立つのがつらく頭が重い状態が続いて疲れました。

 

その後もカウンセリングのことを思い出したり今後のカウンセリングの不安や恐怖心から考え込んでしまって、一日中塞ぎ込んだり夜中に目が覚めたり、もうやめてしまおうかとか、いっそのことカウンセリングをしない病院に転院してしまおうかみたいなことを毎日のようにやっていました。

結局やめたいと言い出すことは出来ず、自分が苦手だと感じることを続けてみることも経験だと言い聞かせて通いました。

 

しばらくカウンセリングに通ってみて感じたのは、カウンセリングで効果を出すためにはそれだけの能力が必要であるということでした。

コミュニケーションについてもですが、私の場合、体調の悪さや頭が回らず話が頭に入らなかったり考えがまとまらないということがあり、人と会話をして思考を整理していくことが難しい状態だったのでカウンセリングを受けて良い結果につながったという感じではありませんでした。むしろ悪化した感じでした。もっと良い状態で受けることができていれば違った結果になっていたのではないかと思いました。

 

 

カウンセリングメモ

  • 料金は病院により異なる
  • カウンセリングを受けられる状態である必要がある
  • 忘れっぽかったり話が頭に入らない症状がある場合はICレコーダーがあると便利
  • カウンセラーとの相性がある
  • 悪化する可能性がある

料金については保険適用の有無や元々の料金設定が高い場合等、病院によってかなり異なるようなので事前に確認しておいた方が良さそうです。